こんにちは!HIROです!
今日は、オリエンタルラジオのあっちゃんこと、中田敦彦さんのYouTube、【YouTube大学】でも取り上げられていた書籍【バビロン大富豪の教え】を読んでみたので、個人的な感想とちょっとしたあらすじをご紹介します!!
(今回読んだのは、漫画版になります)
※少々ネタバレを含む箇所がございます。ネタバレがダメな方は閲覧注意です。
●「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法測
この本のサブタイトルとなる文面です。
本書は、古代バビロニアを舞台に、お金を貯め、守り、増やす原理原則を学べる物語となっており、約100年の間、多くの人に読み継がれています。
「お金」にまつわる「人類不変の知恵」をストーリーに沿ってわかりやすく解説してくれています。
●あらすじ
物語は、元考古学者の「大場 拓也」が電話の着信で目覚めるところから始まります。
友人の「近藤 武」から電話で「古い粘土板の解読をしてほしい」と頼まれますが、大場は断ってしまいます。
考古学者の仕事についたことで、借金を抱え、家族を失ってしまった大場は、解読の手伝いは引き受けられないと近藤に告げますが、近藤はこう言います。
「金ならある。この世にはたくさん。
しかし、それを得るためには知らなければいけない。
太古から受け継がれてきた【黄金法則】を。
この石板には、【富を得るための真理】が記されているかもしれない」と。
お金が必要だった大場はその言葉で依頼を承諾します。
そして、物語は古代バビロニアの話へと、移っていきます。
●【バビロン1の大金持ち】
武器職人の息子「バンシル」は家業の手伝いで働き詰めの毎日を送っていました。
仕事の休憩中、バンシルは借金を取り立てられる両親の姿を目にします。
「もっと金があったら...」
と、途方に暮れていると、友人の「コッビ」に話しかけられます。
2人は、貧乏は辛い、大金持ちになるにはどうすれば良いか?と話します。
そして、一つの結論に至ります。
「金持ちに、金持ちになる方法を聞けばいいんだよ!」
そうすると二人は、バビロン1の大金持ち「アルカド」を訪ねます。
アルカドは二人の目を見て、少し興味を持ちます。
そして、快く二人を屋敷に招き入れ、そっと話し始めます。
「では、始めようか。お金持ちになる為の話を。」
ここから物語は、本題に入っていきます。
●お金の尊さと仕組みをわかりやすく教えてくれる本
序盤のあらすじをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
まだ、なにもわかりませんよね(笑)
ここから、バンシル少年の富を築くまでの波乱万丈なサクセスストーリーが始まります。
この書籍を読んで、とても強く感じたのは、【お金はあるべきところにある】ということです。
守ることを守り、きちっとやることを積み重ねた人のところにお金は残っていくんだなと感じました。
やっぱり無知は罪な事だと考え直させられます。
日本は、お金の勉強に疎いところがあるので、やはりこれからは自分で知識武装しなくてはいけませんね。
今回のブログで興味を持ってもらえたら、ぜひ読んでみてくださいね!!Amazonなどで簡単に購入できますよ。
感想を共有してみてもおもしろそうですね!
それでは!
Sante!!