こんにちは!
HIROです!
かなり暑くなってきましたね!
もうそろそろ梅雨も空けて本格的に夏突入!って感じです。
皆様、体調には充分お気をつけて。
さて、今日の本題です!
人が成長していくのに苦労、苦痛って必要なんだろうか?という疑問を先日抱きました。
僕の仕事は美容師なんですが、僕が新卒で社会人になったとき(20歳)は、正直死ぬほど大変でした。(多分僕なんかより大変だった方は星の数ほどいると思うので、この感覚は個人差あり、ということで笑)
営業はなかなか新しい技術へのハードルが高くてほとんどシャンプーばかり。
はやく仕事の幅を増やしたいし、スタイリストになりたいから夜は日付が変わる頃まで毎日レッスン。
男ということもあり、上司からの指導の口調や、態度はなかなかキツめ笑
でも、悔しいからやったんですよね。
辞めたいとか数え切れないほど思ったけど、自分が1度決めた道だから、ってことでめげずに頑張りました。
こんな僕の過去の話とかどうでも良くて。
今の若いスタッフって、辞めたいって思わせない教育がベースになってる感じなんですよね。
指導するとすぐ辞めたいってなっちゃうから上司のワードチョイスってかなりセンシティブだと思うし、
とにかく練習しない笑
会社で決められたカリキュラムで、最低限レッスンをする。
自分達の頃にはぶっちゃけ考えられませんでした。
それでいて、営業は次々と新しい技術に入客して、どんどん売上を作れる体制が整っていく。
うん。羨ましいんですよね。
「俺らの時代はこうだったから」
とか、全く言うつもりもなくて。
凄く伸び伸び働いてるし、どんどん成長していく。
本人達に色々悩みはあるにしろ、昔よりはずっと働きやすくなってきてる。
ずっと【成長に苦痛はつきもの】って思ってやってきたし、それは今も変わらないけど
もしかしたら職場の環境次第では、苦痛をあまり感じることなく成長していくことが出来るのかも、と感じます。
自分が上司になったからこんな考えになるだけで、自分を指導してくれていた上司も同じように思っていたかも。
無理にしんどい思いとか、辛い思いなんてするくらいならそれを別のベクトルに向けて関わったほうが倍速で成長していくんではないかと、凄く思う。
仕事なんて楽しいものじゃない!
なんて、意見の方もいるとは思いますが、やはりチームで闘う以上は楽しくないとダメなのかもしれませんね。
人の成長に携わることが、自分の1番の成長です。
明日も楽しくいきましょう!
Sante!